【結露・カビで家がボロボロ!?】断熱材がないと「壁の中が雨漏り」する驚きの原因

結露で壁にカビが発生
リフォーム

「壁紙がベコベコに膨らんでる!?」 週末、リビングの模様替えをしていたAさん(30代・男性)は、家具の裏を見て驚きの声を上げました。 そこには黒いカビがびっしり生えているだけでなく、壁紙の下地が濡れて、触るとブヨブヨしているではありませんか。 「まさか雨漏り…?」 Aさんは慌てて工務店に電話しましたが、すぐに原因が判明しました。 それは「内部結露」。外から水が入っているのではなく、家の中の湿気が壁の中で水になっていたんです。 恐ろしいことに、Aさんの家では壁の中の木材が腐り始めていました。 専門家からは「このまま放置していたら、家の寿命が半分になっていたかもしれません」という衝撃の事実が! 実は、毎朝窓を拭いているあなたの家でも、目に見えない壁の裏側では、同じような“水害”が起きている可能性があるんです。 「結露は窓だけでしょ?」「カビなんて拭けば大丈夫」なんて、思っていませんか? その考えは、あなたの家をゆっくりと蝕む重大な危険サインかもしれません! でも、安心してください。この記事では、結露が起こる本当の原因と、断熱材でそれを根本から解決する方法を、分かりやすくご紹介します。

目次

  1. 結露はただの水じゃない?「壁の中の雨漏り」の恐ろしさ
  2. 結露の真犯人「露点温度」って何?断熱材でシャットアウトできる仕組み
  3. 失敗しない!結露対策に効果絶大な断熱材の種類と施工の秘訣
  4. まとめ(専門家に相談した方が良い理由)

結露はただの水じゃない?「壁の中の雨漏り」の恐ろしさ

内窓の結露をハンドタオルで拭く
「うちも壁の裏側で、カビが繁殖しているかも…」と不安を感じていませんか?

特に築年数が古いお家や、断熱材が不足しているお家では、室内の湿気が壁の中に入り込み、冷たい外気に触れて水滴になる「内部結露」が発生している可能性が高いんです。

想像してみてください。毎日、誰も気づかない壁の中で、コップ一杯分の水がじわじわと染み出し続けている状態を。ゾッとしませんか?

カビやダニは、この内部結露で発生した湿気で大繁殖し、喘息やアレルギーの原因になります。

さらに怖いのは、水浸しになった木材が腐ってしまうことです。

構造材が腐ると、本来家を支える力が弱くなり、大きな地震の際に倒壊リスクを高めてしまうのです。

つまり、窓の結露を放置するということは、家の耐久性という名の「命綱」を徐々に切っているようなものかもしれないのです。

この問題を解決する鍵は、家の「防寒着」ともいえる断熱材にあるんです。

【お風呂のカビ地獄から脱出!】断熱材の交換でカビを断つ方法

結露の真犯人「露点温度」って何?断熱材でシャットアウトできる仕組み

断熱材を手で押し込む作業服を着た女性
結露の真犯人は、実は目に見えない「露点温度」という魔物です。

空気には、温度によって抱えられる水蒸気の量が決まっています。

この水蒸気を抱えきれなくなる温度が「露点温度」なんです。

温かい空気が冷たい壁に触れると、その場所の温度が急に下がり、露点温度に達して、「もう無理!」と水蒸気が水に変わってしまいます。

これが結露の原因です。

断熱材の原理はいたってシンプル。

室内の温かい空気が、外気の冷たさに触れないように、分厚い壁(断熱層)でしっかりガードすることです。

特に、柱などの熱が伝わりやすい部分を断熱材でしっかり覆うことで、壁や窓の表面温度が露点温度を下回るのを防ぎます。

まるで、寒い冬に分厚いダウンコートを着るように、家全体を包み込むことで、結露の発生条件を根本から消し去ることができるのです。

この仕組みを理解できれば、「たかが断熱材」という考えは吹っ飛んでしまうでしょう!

失敗しない!結露対策に効果絶大な断熱材の種類と施工の秘訣

断熱工事中の窓に手を置く
では、結露対策としてどんな断熱材を選べばいいのでしょうか?

現在、一般的に使われているのは、グラスウールやロックウールといった繊維系断熱材と、硬質ウレタンフォームなどの発泡プラスチック系断熱材です。

結露対策で一番大切なのは、熱伝導率の低い「高性能な種類」を選ぶことですが、それ以上に重要なことがあります。

それは、「防湿シート」というビニールシートのような存在です。

どんなに性能の良い断熱材を入れても、この防湿シートが不完全だと、湿気が壁の中に入り込み、内部結露を引き起こしてしまいます。

特に、電気配線やコンセント周りの穴を専用のテープでしっかりと塞ぐことが、プロの施工で絶対に失敗しないための秘訣なんです。

このひと手間を省くと、後で取り返しのつかないカビや腐食の原因になります。

まとめ(専門家に相談した方が良い理由)

結露による家のダメージは、私たちが思っている以上に深刻です。

結露の不安を解消する3つのポイント!

①結露の根本原因を理解する:

結露は、室温と壁の温度差で起こります。

特に壁の裏側で起こる内部結露は、家の寿命を縮める最大のリスクであることを忘れないでください。

②高性能断熱材と防湿層の徹底:

結露対策には、高性能な断熱材を選び、さらに湿気を遮断する防湿シートを隙間なく完璧に施工することが何よりも大切です。
この専門的な施工が、カビや腐食から家を守る「お守り」になります。

③専門家の力で確実な解決を:

内部結露のリスクや、断熱材の種類選定、そして適切な防湿施工は、素人では判断が難しい専門的な分野です。

自己流の対策で問題を悪化させる前に、断熱・気密に詳しいプロに診断してもらうことが、解決への一番の近道です。

㈱ミナトでは、断熱材リフォーム施工をしています。

ぜひお気軽にお問い合わせください!

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