スズメバチに天敵はいるの?黒い服は狙われやすい?知っておきたいスズメバチの真実

ハチ

日本の殺人生物No. 1スズメバチ。自然界では敵無しかと思われているスズメバチですが果たして天敵などはいるのでしょうか?また、黒い服はハチに狙われやすいともよく聞きますが真相は?今回は知っておきたいスズメバチの真実をご紹介します。

目次

  1. スズメバチの天敵
  2. スズメバチの天敵【鳥】
  3. スズメバチの天敵【クモ】
  4. スズメバチの天敵【オニヤンマ】
  5. スズメバチの天敵【熊】
  6. スズメバチの天敵【ミツバチ】
  7. スズメバチの天敵【人間】
  8. スズメバチの天敵はスズメバチ
  9. 黒い服はスズメバチに狙われる理由
  10. 最後に

スズメバチの天敵

倒れているスズメバチ

自然界には数多くの天敵

ハチの中でも攻撃性が高く危険なイメージがあるスズメバチですが、実はスズメバチの天敵は多く、巣を狙う大型生物や働き蜂を狙う昆虫など、様々天敵から身を守っています。中には同じハチが天敵になることもあります。

スズメバチの天敵【鳥】

様々な種類の鳥達はスズメバチの1番身近な天敵です。有名な所だとモズやハチクマなどの鳥達です。モズは餌を串刺しにする習慣『はやにえ』する事で有名ですがスズメバチも同様に串刺しにされてしまいます。ハチクマはタカの仲間の猛禽類でハチを主食にします。硬い羽毛はスズメバチの毒針を貫通させないので、スズメバチにとっては脅威な存在です。

スズメバチの天敵【クモ】

クモは、クモの巣を操り様々な生物を捕食しますが、飛行するスズメバチにとってもクモは厄介な相手です。特に、強い粘着性をもったクモの巣に引っ掛かると、飛行スピードのあるスズメバチでさえも身動きが取れなくなり、次第に捕食されます。

スズメバチの天敵【オニヤンマ】

10cm前後の大型のトンボです。田舎ではよく見られるオニヤンマですがトンボと侮るなかれ、自由自在に空中を飛び回りその強力な脚の力でスズメバチをキャッチします。そして頑丈な顎でスズメバチの硬い体もバリバリと噛み砕いてしまうのです。

スズメバチの天敵【熊】

スズメバチの毒針をものともしない厚い毛皮と大きな体でスズメバチの巣を襲います。ただし時にはスズメバチの大群の反撃に遭い逃げる事もあります。黒い服はスズメバチに狙われやすいという事も、実は熊に関係してきますがそちらは後ほどご紹介します。

スズメバチの天敵【ミツバチ】

ミツバチの巣を襲う事で有名なスズメバチですが実はミツバチに襲われる事もあります。スズメバチがやってくるとミツバチ達が次々に群がっていき覆い隠します。『熱殺蜂球』と呼ばれたりしますが、覆い隠して内部の温度を45℃ほどにしてスズメバチを熱殺してしまうのです。1匹のスズメバチを熱殺するために数百匹のミツバチが力を合わせる必殺技です。

スズメバチの天敵【人間】

毎年毎年かなりの数が人間によって駆除されています。食べる目的や巣を売る目的で駆除する人達や、YouTubeでは高圧放水や炎で巣を駆除する人達などいます。スズメバチが人間を襲うのは実はスズメバチにとっては天敵だと認識してしまっているのかもしれませんね。

※スズメバチの巣についてはこちらに詳しく記載しています。
スズメバチの巣はどこにできる?気をつけなければいけない場所と注意しておくべきポイントとは

スズメバチの天敵はスズメバチ

正面を向いているスズメバチ

栄養豊富な巣を狙うスズメバチ

蜂の巣は実は栄養たっぷりなタンパク源の固まりです。なので熊などの大型生物も巣を狙いにいきます。巣の大きさにもよりますが、巣一つの栄養が子牛1匹分にも匹敵することもあります。そしてこの巣を狙うのはスズメバチも含まれます。スズメバチにも複数の種類が居ますが、1番大きく凶暴なオオスズメバチは他のスズメバチやミツバチの巣を襲いにいってしまうのです。そして巣内にいる幼虫やサナギを引き抜いて自分達の巣に持ち帰っていきます。大きな巣の場合だとすべて運び去るのに2週間以上もかかる時もあります。

黒い服はスズメバチに狙われる理由

スズメバチの視界

山や川などに行く時に黒い服はスズメバチに狙われるからやめた方がいいと言われた事はないでしょうか?なぜスズメバチにとって黒い服は危険なのでしょう?理由はスズメバチの視界が関係してきます。我々人間がカラーで見えているのに対してスズメバチの視界は白黒だという説があります。スズメバチは昼間に活動する事が多いので明るいところで動く黒っぽいものはとても目立ってしまいます。防護服が真っ白なのもこういう理由からなのです。また、黒以外にも赤や青などの濃い色はスズメバチからは黒と同じように見えてしまいますので気をつけましょう。

熊が黒いから

熊がこちらを見ている
スズメバチの天敵である熊はご存知の通り真っ黒な巨体です。北海道に生息するヒグマは茶色い個体ですがスズメバチからは同じように黒に認識されているでしょう。その熊から身を守るために攻撃しなければいけないので自然と黒い色がスズメバチにとっては警戒すべき色になってしまったのです。ですが本来スズメバチは狩りをする時には毒針は使いません。昆虫などを狩る事よりも我々人間や哺乳類から身を守る為に進化していった結果、強力な毒針を携えて黒っぽいものに反応するようになっていったのでしょう。

最後に

今回はスズメバチの天敵や黒い服がスズメバチに狙われやすい理由をご紹介しました。意外にもスズメバチには複数の天敵がいる事や、オオスズメバチが違う種のスズメバチの巣を狙いに行く事にも驚きでしたね。更に、スズメバチの視界が白黒でそれが理由で黒い服が狙われやすいという事も納得でした。スズメバチの被害が多くなる夏場には着る服には十分注意しましょう。そしてスズメバチの巣を見つけた際は十分に注意して駆除依頼を業者に頼みましょう。

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