ノミに刺されない方法とは?自分でできる対策やノミ駆除する方法

犬が体をかいている様子
ダニ・ノミ

ノミは犬や猫だけでなく人を刺すことがあります。また、ノミに刺されやすい人には特徴があります。ノミに刺されると強い痒みが続くほか、健康に害が及ぶこともあるため、普段からノミの侵入を防いだり、駆除対策することが大切になります。そこで今回は、ノミが侵入する経路や、ノミに刺されない方法、ノミの駆除方法をご紹介します。

目次

  1. ノミに刺されない方法とは
  2. ノミに刺されやすい人の特徴とは
  3. ノミはどこから侵入するのか
  4. 自分でできるノミ駆除の方法
  5. ノミ駆除剤にはどんなものがある?
  6. 不安なときは業者に依頼しよう
  7. 最後に

ノミに刺されない方法とは

ノミはペットや動物だけでなく人も刺すため、知らない間に刺されていたという経験がある方も多いのではないでしょうか?

ノミに刺されない方法は、ノミを駆除するしかありません。

しかし、ノミは卵から幼虫、さなぎ、成虫まで4段階、姿を変えながら成長します。成虫だけ駆除しても、卵が残っていれば再び繁殖します。また、ノミは非常に小さく、肉眼で見えるか見えないかぐらいの大きさです。手でつぶすこともできますが、卵を持っていたり、繁殖した後の駆除方法としても現実的ではないでしょう。そのため、ノミを駆除するには一気に駆除する必要があります。

ノミに刺されやすい人の特徴とは

虫に刺された腕を掻く
なんらかの原因でノミが室内に侵入した場合、同じ部屋に居ても「ノミに刺されない人」と「ノミに刺されやすい人」が出できます。

ノミに刺されやすい人は、体温が高い人、皮膚が柔らかい人がノミに刺されやすい傾向に。ノミは人や動物が呼吸するときに吐く二酸化炭素や体温に反応して寄生します。

たとえば、お酒を飲むことによって体温が上がることで刺されやすくなったり、汗かきの人は体温が高いため刺されやすいとされています。また、皮膚も柔らかく代謝がよい子供は大人より刺されやすい傾向があります。

ノミはどこから侵入するのか

ノミに刺されないためにノミを駆除するには、ノミの発生原因を突き止めなければなりません。そもそもノミがどこから侵入するのか、ノミの侵入経路をご存知でしょうか?

先ほど述べたように、ノミは人や動物が呼吸するときに吐く二酸化炭素や体温に反応して寄生します。多くの場合、ペットとして飼っている犬や猫についたノミが家に侵入しますが、ペットを飼っていない家でも時折ノミは入り込みます。

その原因となるのが庭の草むしりやガーデニングの手入れなど、屋外で活動している際に人の服についてしまうというもの。その後、寄生した場所に卵を産み、部屋の床に落ちます。

ノミの卵は2~3日で孵り、幼虫から蛹を経て成虫になります。1匹の成虫から1回に産まれる卵は5~20個ほどと言われていますが、短いスパンで何度も産卵するため、繁殖力が強いのがノミの厄介なところです。

また、ノミはカーペットや畳、布団など、埃が多く日影があり風通しが悪い場所を好みます。ノミの存在を放置しているとどんどん繁殖していきます。

自分でできるノミ駆除の方法

ペットを飼っている方のなかには、ノミ予防の薬を使用しているという方も少なくないでしょう。しかし、予防薬でリスクを下げていても、どこからかノミが家に入り込む可能性はゼロではありません。

家の中にノミがいることに気づいたら、放っておくと一気に数が増えてしまいますので、少しでも早くノミを駆除することが重要です。とくにノミの存在を確認することが難しく、刺されて初めてノミが居たことに気付くことがほとんどなので、常日頃からノミ対策を心がけなければなりません。

ノミの駆除剤を使う

自分でできるノミ駆除の方法

まずは市販のノミ駆除剤を使用する方法です。広範囲でノミを駆除するためには、駆除剤を利用すると効率的です。ノミの駆除剤は後で詳しく説明しますが、数多く販売されていますので、使用箇所に適したものを利用するようにしましょう。

どの駆除剤を使用する場合でも、最後に掃除機をかけてノミの死骸を吸い取る必要があります。

乾燥機を使う

部屋に置いてある乾燥機

ノミは高熱に弱いため、乾燥機でも駆除できます。ただし、20~30分ほど満遍なく熱を行き渡らせる必要があるため、布団乾燥機の場合はマットのあるものを、ノズルやホースのみの場合は少しずつホースの位置を変えながら、何度かに分けてかける方が確実です。
ペット用の布団など洗濯機の乾燥機に入るものであれば、30分ほど回すことで卵も駆除することができます。

重曹を使う

盛られてる重曹

カーペットなどノミが奥の方に逃げ込む場所がある場合、ノミの駆除剤だけでは駆除しきれないこともあります。そんなときは、満遍なく重曹を撒き、箒(ほうき)で奥の方まで行き渡らせましょう。そのまま数時間置くことで、奥に隠れていたノミやノミの卵の水分を吸い取り、掃除機で吸い取れます。
就寝前に重曹を撒いて朝起きてすぐに掃除機をかける、仕事の出勤前に撒いて帰宅後すぐに掃除機をかけるなど、生活リズムに合うタイミングで行いましょう。

バナナの皮を使う

バナナの皮

いつもは捨ててしまうバナナの皮も、ノミの駆除に使えます。使い方はノミがいる場所の付近に、バナナの皮を黄色い面を下にして置いておきましょう。バナナの皮に触れたノミは弱っていき、バナナの皮の周辺で息絶えます。死骸がたくさん落ちますので、掃除機で吸い取りましょう。また、ノミ駆除に使ったバナナの皮も袋に入れて、掃除機で吸ったゴミと一緒にまとめて封をして破棄してください。

ノミ駆除剤にはどんなものがある?

ノミの駆除剤には、スプレータイプや液体タイプ、くん煙剤タイプなどさまざまな種類があります。使用する場所によって向き不向きがありますので、商品の説明文を確認しながら選ぶようにしましょう。

スプレータイプのノミ駆除剤

スプレータイプの駆除剤はカーペットなど、ノミが奥の方に逃げ込む場所がある場合におすすめです。
スプレーを噴射した後は、充分乾燥させ掃除機でノミの死骸を吸い取りましょう。また、布団などの寝具には、速乾性のスプレーがおすすめです。すぐに乾きべたつくこともありませんので、夜寝るときにも安心です。

くん煙タイプのノミ駆除剤

バルサンなどのくん煙剤は部屋の隅々まで薬が広がりますので、ノミが繁殖してしまったときに使えます。
注意点としては、布団は片付け、他の家具もカバーのあるものは使用しておきましょう。また、ペットを飼っていて害がないか気になる方は、ペットがいても使用可能な駆除剤を使用すると安心です。

不安なときは業者に依頼しよう

ノミは気付いたときには繁殖してしまっていることもある厄介な害虫です。自分で行う駆除方法で完全に駆除できるか不安だという場合は、駆除業者に依頼して一掃してもらうと安心でしょう。ノミの駆除を業者に依頼する場合の費用は、範囲や状況にもよりますが15,000円~程度が相場です。

最後に

今回はノミ駆除の方法についてご紹介しました。ノミは体温や呼吸に反応して寄生するため、予防薬を利用する以外に防ぐ方法はなかなかありません。ノミに刺されないためには日頃からノミ駆除・対策をすることが大切になります。ノミを駆除する際には、駆除剤や掃除機などを使用し一気に駆除しましょう。また、ペットがいたり、安全面で不安がある場合は乾燥機、重曹、バナナの皮などを使用して駆除するのがよいでしょう。もし、ノミ被害が止まらなかったり、何度も頻繁に起こるようであれば、早めに駆除業者に依頼することをおすすめします。

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