顔にダニがいるって本当?覚えておきたいダニの真実

女性が頬を指差している
ダニ・ノミ

ダニは顔にいるって聞いたことありませんか?果たして本当なのでしょうか。更にダニに刺されると吸い口が2つできる。なんて事もよく聞きますがこれも本当なのでしょうか?今回はそんな覚えておきたいダニの真実についてです。

目次

  1. ダニの種類は約1800種
  2. 身近にいるダニの種類
  3. 顔ダニはいるのか
  4. ダニに刺されたら吸い口2つは本当?
  5. ダニはアレルギーの原因に?
  6. ペットとダニについて
  7. イエダニに刺されたらネズミが家に?
  8. 最後に

ダニの種類は約1800種

血を吸うダニ

現在日本に生息しているダニは約1800種です。このうち人間の血を吸ったりして我々に影響がある種類は1%あまりの10種類前後です。なかでもよく聞かれるのが「マダニ」「イエダニ」です。我々に悪さをしてくるダニは大半がこの2種類になってきます。

身近にいるダニの種類

我々が住んでいる家の中やその周辺には姿が見えなくても、たくさんのダニが存在しています。
ダニの種類によっては特定な場所に発生する傾向があるため、ダニがどこにいるのか場所ごとに確認していきましょう。

家の中(リビングや寝室)

  • ヒョウヒダニ
  • ツメダニ
  • ツメダニ、イエダニ

棚などホコリがある場所

  • コナダニ
  • サトウダニ

屋根裏、天井部

  • イエダニ

屋外(軒先)

  • ワクモ
  • トリサシダニ

屋外のペットや犬小屋

  • マダニ

庭木など

  • ハダニ
  • フシダニ
  • ハモリダニ
  • ナガヒシダニ
  • ササラダニ

顔ダニはいるのか

女性が頬を指差している
人の顔の皮膚にはニキビダニという種類のダニがいます。このダニはなんと7割程度の人の顔にいると言われています。しかしご安心を。人間の場合これが皮膚炎の原因などになる事はないです。化粧品関係の市場では、ヒトにつくニキビダニは「顔ダニ」と呼ばれるほど有名で、顔ダニ予防用石鹸が売られていたりします。しかしニキビダニが仮にいても健康に問題はなく、むしろ炎症を起こしている皮膚にステロイド剤を塗るとニキビダニが増える事があります。あまり顔ダニについては気にしなくて良いでしょう。

ダニに刺されたら吸い口2つは本当?

よく吸い口が近い所に2つあるものはダニの仕業と言われています。果たして本当でしょうか?家の中で刺されるダニはツメダニがほとんどです。そしてこのツメダニには触股という顎のようなものがあります。この触股は鋭い爪状に2つあります。この触股を使って皮膚をつかみ口器で皮膚を刺すので刺し口に2つ穴が残ると考えられていました。しかし少し考えれば違う事がわかります。そもそも皮膚に刺された刺し口のあいだはおよそ2ミリほど。ダニの体長は種類にもよりますが0.5ミリほどです。2つの差し口が1匹のダニで作られるわけがないのです。

刺された部分にもよる?

ですがツメダニは皮膚を刺す時に口器の差し直しをするため差し口が二つ以上生じる場合もあります。さらには昆虫であるトコジラミも複数刺すことが確認されています。人が寝ている時に刺されるトコジラミは露出部を好むので顔や首の周り、手、足首に刺し跡が残ります。イエダニやツメダニは身体の柔らかい場所を好むので足の付け根や脇の下を好みます。

ダニ以外の昆虫の仕業かも

家庭内で起きる虫刺されの主な犯人としては
ハチ、アリ、サシガメ、蚊、ブユ、ヌカカ、ノミ、トコジラミ、カミキリモドキ、アタマクジラなどの昆虫類、ムカデ、サソリ、イエダニ、ヒゼンダニ、シラミダニなどの昆虫以外の節足動物。このような昆虫動物などの仕業も考えられます。何に刺されたか断定する事は難しいですが、刺された箇所や場所や環境などを考えるとダニかそれ以外の仕業かは見えてくるかもしれません。

ダニはアレルギーの原因に?

女性がくしゃみをしている
鳥の巣にはワクモやトリサシダニと言った種類のダニがいます。基本的に鳥に付くダニですがヒトの皮膚を刺すこともあるので、鳥の巣が落ちていたりしても素手で触ったりしてしまうとひどい目に遭う事もあります。また、イエダニというダニはネズミに寄生する吸血性のダニです。ネズミが巣を捨てたり死んでしまったりすると人間の血を吸う事があります。そしてネズミに付いていたダニがヒトを吸う事でアレルギーを発生する恐れがあります。またヒョウヒダニというダニは通常、はがれ落ちたヒトの皮膚や髪の毛などを食べます。このヒョウヒダニの糞やダニの身体そのものもアレルギーの原因になり、ハウスダスト症候群の原因にも繋がります。

ペットとダニについて

室外で飼われているペットの犬などには吸血性のマダニが付いていることがあります。このマダニは犬の皮膚炎を起こす原因にもなり得ます。室内犬ではマダニの被害はあまり聞かれませんが、室外にて飼われているペットがいる場合には注意が必要です。

イエダニに刺されたらネズミが家に?

先程アレルギーの際にも紹介しましたが、イエダニという種類のダニはネズミに寄生しています。最近ではネズミが出る家は少ないので気にしなくてもよいのですが、イエダニはアレルギーの原因にもなりますし人間を刺すこともあります。皮膚科などを受診してイエダニが原因だと言われた時にはネズミが家にいる恐れが考えられます。既に家の中には居ないか進行中で住処にしているかはわかりませんが、一度ネズミによる自宅の被害がないかを確認してみるのがよいでしょう。

※ダニ対策の詳しい方法はこちらをどうぞ
ダニ対策の基本について適切な駆除方法とは

最後に

今回はダニについてご紹介させていただきました。ダニは衛星環境によって左右されます。ずっと敷きっぱなしの布団や毛布などはダニの餌となる皮膚汚れや髪の毛などでいっぱいです。またダニの糞によるアレルギーやハウスダストの原因にもなりますので、定期的に清掃や洗濯、自宅の掃除をする事でダニにとって住みにくい環境を作ることが大事になってきます。

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