ゴキブリが発生するのは夏だけ?季節別に効果的な対策をとろう!

白い家が建っている風景
2021年04月17日 ゴキブリ

家で絶対見かけたくない害虫の代表格であるゴキブリ。夏になると発生しやすいイメージがありますが、では、夏以外の季節はゴキブリはどのように過ごしているのでしょうか?今回は、ゴキブリの1年の行動と季節別の対策方法を紹介していきます。

目次

  1. 季節別ゴキブリ年表
  2. 季節別の対策方法
  3. 春、秋の対策が最も重要
  4. 通年対策として
  5. 最後に

季節別ゴキブリ年表

季節ごとの木の画像
ゴキブリは1年中同じように活動しているわけではありません。ゴキブリ対策する前に、ゴキブリの1年の行動を把握することでより効果的に対策できるでしょう。では、ゴキブリは各季節でどういう行動をするのかみていきましょう。

春の行動

ゴキブリの幼虫が動き出す時期が春になります。前年の秋頃に産卵した卵は卵鞘の状態で冬を越し、次第に気温が暖かくなり始め、気温が20℃くらいになると活動をスタートします。ただ、この時期は幼虫も成長しずらく比較的小さいため、まだ室内で見かけることは少ないはずです。

夏の行動

春に幼虫だったゴキブリが成虫に成長し、1年の中で最も活発に行動する季節が夏です。ゴキブリは高温多湿を好み、気温が25℃を超えると繁殖が増え、さらに孵化も活発となるため、この時期になると急激にゴキブリが増え始めます。また、数の増殖に伴い、行動範囲も広くなり、室内の至る所で目撃するようになります。

秋の行動

冬を越す支度する時期です。この時期のゴキブリは、越冬するために身を潜めれる場所を探し求めます。ゴキブリにとっては段ボールは絶好のすみかとなるため、室内に段ボールが置かれている場合は注意が必要です。ゴキブリの卵は冬の寒さにも耐えるよう、卵鞘と呼ばれる頑丈な殻に守られているため冬を越すことができます。秋になると、夏に見かけたはずのゴキブリも次第に減少し、私たちの前に姿を見せることが少なくなっていきます。

冬の行動

冬はゴキブリにとって最も苦手な季節であり、寒さのせいで死に絶えてしまうゴキブリもいるほどです。この時期に室内でゴキブリを見るということはほとんどないのではないでしょうか?ただ、一部のゴキブリは室内の暖かい場所をうまく見つけ、難を逃れて身を潜めていることがあります。寒い間はあまり見かけることは少ないですが決してゴキブリが消えたわけではありません。

季節別の対策方法

春の対策

ゴキブリが動き始めるこの季節は、外部から家の中へエサを求めて侵入することがあります。玄関や窓、排水口など、ゴキブリにとって侵入可能な場所に隙間がある場合は隙間テープを使用し隙間をなくしましょう。侵入経路付近にベイト剤を置いて対策するとさらに効果的でしょう。すでに侵入してしまったゴキブリに対しては、燻煙タイプを使用するのもよいでしょう。夏に比べるとこの季節のゴキブリは動きも遅く駆除しやすい傾向にあります。しっかり春の対策を行い、夏にゴキブリを出さないようにしましょう。

夏の対策

ゴキブリは1年の中で夏が最も行動が活発になります。この時期のゴキブリはとにかく徹底的に退治することが重要です。もしゴキブリに目撃した場合はすぐに殺虫スプレーで撃退、さらにはベイト剤を置いて対策しましょう。また、繁殖させないために燻煙タイプの殺虫剤も併用することもおすすめです。
※ゴキブリの卵にこのような殺虫剤は効き目がないので、孵化を見越して2,3週間経過した後に、再度燻煙タイプの殺虫剤を使用するとよいでしょう。

秋の対策

ゴキブリは秋に産んだ卵、もしくは幼虫の状態で冬を越し、春は幼虫へ、そして夏には完全な成虫となります。つまり、初期段階である秋にしっかり対策することができれば成虫になることを防げるのです。そのため秋の対策は、ゴキブリが住みにくい環境を作ることです。水回りであるキッチン、浴槽、洗面台は常に清潔にし、ゴミは早めに処分しましょう。特にコンロ周りなどにも油が飛び散っていると、匂いに誘われたゴキブリに狙われてしまうため、入念に掃除することが大切です。不要なダンボールもゴキブリにとっては絶好の隠れ場です。早めに処分しましょう。

冬の対策

ゴキブリは寒さに弱く、1年の中で冬が最も苦手な季節となります。とはいえ、冬に全くゴキブリが出ないというわけではありません。家電の下など比較的暖かい場所に身を潜めている可能性もあります。そのため、家電の下などゴキブリが隠れていそうな場所にはベイト剤、燻煙タイプの殺虫剤を置いて対策しておきましょう。また、ゴキブリのエサとなる生ゴミなどをしっかり片付け、部屋をこまめに掃除することも忘れてはいけません。

春、秋の対策が最も重要

駆除対策はゴキブリが活発になる夏だけ対策すればいいというわけではありません。冬の寒さが残る春には繁殖を防ぎ、そして、次第に寒くなる秋は生き残りを全滅させる。このような春、秋の季節対策をしっかり行うことで夏のゴキブリの出現率を大幅に減らすことができるのです。

通年対策として

部屋を掃除している様子

侵入経路遮断

駆除対策も当然大切ですが、つい見落としがちなのはゴキブリを外部から家に侵入させないようにすることです。ゴキブリは、ほんの僅かな隙間からでも侵入することができ、数ミリの隙間さえあればどこでも侵入することができます。主な侵入経路は排水口や換気扇、エアコンなどです。ゴキブリは排水管から排水口まで上がってきて、室内に侵入してくるため、洗面所や浴室は使用しない時はなるべく排水口に蓋をしておくことをおすすめします。また、窓から侵入する場合もあるため窓を開けるときは網戸を設置しておくとよいでしょう。

キッチンのゴミは早めに処分する

キッチンには、ゴキブリのエサとなる生ごみを放置していてはいけません。キッチンが汚れているとゴキブリにとっては快適な空間となってしまいます。ゴキブリは匂いに敏感なため生ゴミ以外にも、油や食べかすなどがあると寄ってきてしまうため早めに処分しましょう。ゴキブリが住みにくい環境を作るためにはまずキッチン回りを清潔にすることが必要不可欠です。

巣を作らせない

ゴキブリは、湿気がある場所、暖かい場所、暗くて狭い場所を好みます。そのため、水回り、家電の下、家具の裏などゴキブリが身を潜めれそうな場所は、普段からこまめに掃除しておくことが大切です。

最後に

今回は、ゴキブリの季節別対策法を紹介しました。ゴキブリの1年の行動を知ることで、季節ごとに適切な対策をとることができ、ゴキブリの数を限りなく少なくすることが可能です。夏の駆除はもちろんのことですが春、秋の季節対策はさらに重要です。侵入経路の遮断し、こまめな掃除を心掛けてゴキブリが出ない環境づくりをしましょう。

株式会社ミナトはゴキブリをはじめとした害虫駆除のプロです。すぐにゴキブリの駆除を行いたいけれど、自分では駆除をするのが難しい、どう掃除をしたらいいのか分からない、というときはぜひお気軽にご相談ください。株式会社ミナトでは、ゴキブリの駆除だけではなく、ゴキブリが侵入しない対策まで行わせて頂きます。

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