ネズミ駆除に役立つラットサインとは!?ラットサインを活用した駆除方法

2020年11月20日 ネズミ

家の中に入ってきたネズミの侵入経路を確かめる方法の一つとして、ラットサインがあります。ラットサインは(ネズミが残したさまざまな証拠・形跡)ネズミの駆除方法を決める判断材料になります。そこで今回はラットサインを見分ける方法や、ラットサインから読み取る種類別、駆除のアドバイスなどをご紹介します。

目次

  1. ラットサインとは
  2. ラットサインの種類
  3. ラットサインによるネズミの種類の見分け方
  4. ラットサインを見つけたときの対処
  5. 自力でネズミ駆除は難しい理由
  6. 最後に

ラットサインとは

「ラットサイン」とはネズミが残したさまざまな証拠・形跡のことを指します。
ラットサイン = ネズミがいる証拠
家ネズミの中で最も被害の多いクマネズミが活発に動き出す時間帯は夜中です。クマネズミは他のネズミと比較しても非常に警戒心が強く、なかなか人前には現れません。なので実際に姿を確認することは困難ですが、そんな時はラットサインを確認します。ラットサインは、ネズミの存在を確認するだけでなく、それを手掛かりに種類や活動場所を把握することができたり、駆除を行う判断材料になります。

ラットサインの種類


ラットサインには、ネズミのかじり跡、糞、足跡、体のこすり跡などがなります。
足跡やこすり跡は、ねずみの体から分泌される脂分と汚れが、ねずみの通り道に付着してできるもので、特有の黒光りした跡になります。

ラットサインからわかること

  • ネズミがいるかどうか 
  • ネズミがどこから侵入したか 
  • ネズミの種類
  • ネズミの家の中での行動範囲

ラットサインの見分け方

ネズミは壁際や家具のそばなどを行動する習性があり、部屋の真ん中を行動することはほとんどなく、狭いすき間を好んで行動します。そして何度も同じ場所を通ることが多いです。「ラットサイン」と呼ばれるネズミの残した証拠のほとんどが壁際や家具のそばに集中しています。壁際や家具以外にもネズミの侵入口周辺に汚れやフン、食品や柱、配線などにかじり跡などが見つかったら、ラットサインである可能性が高くなります。

【ネズミの侵入口になりやすい場所】

  • 換気扇
  • 壁の隙間や割れ目
  • 床下通風口
  • 基礎の隙間
  • 雨戸の戸袋
  • エアコンの配管
  • トイレ
  • ブレーカー
  • 天井裏

ラットサインによるネズミの種類の見分け方

ドブネズミ

体長22から26センチメートル
下水、公園、地下街など人の住んでる近くでも目撃されるネズミです。高い場所へ上るのはあまり得意ではないため、主に地表や建物の下層階で生活しています。
ドブネズミのフンは、10mm~20mmくらいの太い形で、こげ茶色・灰色をしています。また、狭い範囲に固まって落ちていることが多いです。
ドブネズミは下水、台所の流し、食品倉庫など、水が摂取できる場所を好み主に屋外や排水から侵入します。台所などの水まわりや、排水管の周りにラットサインが見つかる場合が多いです。

クマネズミ

体長15から23センチメートル
ネズミの中でもクマネズミは運動能力が非常に高く、壁や屋根など、高いところにもパイプや電気コードを伝って垂直方向の移動を容易に行うことができます。
クマネズミのフンは、6~10mmぐらいの細長い形で、茶・灰色をしています。また、糞が散らばって落ちていることが多いです。
ネズミの中でもクマネズミはたが得意ですので高所からでも屋根裏へ侵入します。屋根裏など高い場所に落ちている場合クマネズミの確率が上がります。

ハツカネズミ

体長6~9センチメートル
穀物倉庫などで多く見られるほか、一般的な住居やビルにも見られます。屋外では畑地などに生息し、秋から冬にかけて屋内に侵入します。
ハツカネズミのフンは4mm~7mmぐらいの先端が尖った形で、茶色をしています。お米ほどの大きさのため、なかなか気づきにくいのフンです。
ハツカネズミは身体がとても小さいので、ドブネズミやクマネズミが入れない小さな隙間からも屋内に侵入できます。

ラットサインを見つけたときの対処


ラットサインを発見したら実際にその場所にネズミがいたことを意味します。
ネズミがいる事が分かれば、すぐ対処する事が大切です。大きく分けて「自分で処理する」「業者に依頼する」という2つの選択肢がありますが、ここでは自分で処理する方法と注意事項をご紹介します。

自分で処理をする場合

ネズミ駆除は「ラットサインによるネズミの種類の見分け方」を参考に、ラットサインを発見した場所やフンの特徴からネズミの種類を特定して駆除方法を選択した方が効果が出やすくなります。これらを踏まえ、自力で駆除を行う場合は粘着シートや毒エサを使用したり自分でネズミ捕りの罠を仕掛けたりと市販で購入できる駆除グッズなどを使用します。

自分でネズミ駆除を行うには?家庭で使えるネズミ駆除グッツ!

自分で処理する場合の注意事項

ネズミは様々な病原菌を保菌しています。ネズミ捕りで駆除したネズミを処分するときは、必ずマスクとゴム手袋をしましょう。また、ネズミにはダニやノミも多く付いています。特に毒餌を使ってネズミ捕りをするときにはネズミの死骸の周りにノミやダニが散らばっていることが考えられますので、ネズミとその周辺に殺虫剤を散布してノミやダニも駆除してください。さらに、ネズミの死骸を取り除いた後は、その場所の消毒も忘れないように注意しましょう。

自力でネズミ駆除は難しい理由


市販のネズミ駆除グッズを使用して自力でネズミ駆除をおこなうことも不可能ではありませんが、実際はなかなか難しいです。

ネズミ被害でよくお聞きするのが、「ネズミ被害の再発です」実はネズミ駆除は再発するリスクが高いです。これにはいろんな理由がありますが、すでにネズミが家の中に住みついてたり、そもそも侵入経路を塞ぎきてないことがあります。ネズミ駆除ではネズミがどこから侵入したのか把握し再び侵入しないようにしっかり塞ぐ事が再発防止のために大切です。

侵入経路を塞がずに、どんだけ市販のネズミ駆除グッツを使用し駆除を行っても、肝心の侵入経路を塞いでいなければネズミはどんどん侵入してくるので、駆除しても駆除してもネズミが減らないのです。
ネズミ駆除でしっかりとした効果を出すにはプロの長年の経験と知識が重要になります。駆除業者は、ネズミ駆除のプロですので、さまざまな現場を経験しております。ネズミの駆除だけでなく、再びネズミが侵入してこないように侵入経路もしっかりと塞いでくれます。もちろん費用はかかリますが、駆除業者に依頼した方が結果的に早く、しっかり効果が出るので、少しでも自分で行うのが不安な方は依頼したほうがよいでしょう。

最後に

ラットサインを確認することで、ネズミがいたかどうかの存在を確認するだけでなく、それを手掛かりにネズミの種類の特定や行動の把握をすることで、状況にあった駆除方法を選ぶ事ができるようになります。ただし、自分でネズミ駆除を行ってもなかなか期待する効果が出ないことが現実です。少しでも不安な場合は専門の駆除業者に依頼するほうがよいでしょう。

株式会社ミナト

株式会社ミナトは「害獣・害虫駆除」ホームサービス専門業者です。年間実績5,000件以上・日本ペストコントロール協会加盟。駆除専門のスタッフが確かな知識でネズミの駆除に対応いたします。ネズミの駆除対策を考えている方は、ぜひ株式会社ミナトへご相談ください。

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