ネズミの被害が増える秋!家に住み着くネズミの種類や特徴知ってますか?

地面に居座るネズミ
ネズミ

肌寒い日が多くなってくると増えてくるネズミの被害。弊社でも、11月になると「駆除の依頼」や「お問い合わせ」が増えてきます。自分で駆除できればいいのですが、ネズミは繁殖力が強く、正しい方法でしっかり対策を行わないと、再発を繰り返すこともしばしば。そこで今回は、これからの季節に問い合わせが多くなる害獣被害の中から、「ネズミ」について詳しくお話します。

目次

  1. 秋にネズミ被害が増える理由
  2. ネズミの種類・特徴・見分け方
  3. スーパーラットってどんなネズミ?
  4. まとめ

秋にネズミ被害が増える理由

秋にネズミ被害が増える理由は2つ考えられます。
まず1つ目は、ネズミの繁殖期のピークと重なること。
そして2つ目は、ネズミが寒さに弱い動物だからです。

ネズミは、1年を通して平均5~6回出産し、1回に6~7匹の子ネズミを産みます。
なかでも、気候が安定して過ごしやすい春(3~5月)と秋(10~11月)にもっとも繁殖が盛んになります。
また、寒いのが苦手なネズミにとって、屋内は温かくて食べ物も豊富なだけでなく、外敵に襲われにくいこともあり、越冬しながら子育てできる最高の環境というわけです。

ネズミは寒い時期でも活動する?秋冬こそネズミ被害が多くなる理由とは

ネズミの種類・特徴・見分け方

複数の小さなネズミ
「家ネズミ」と呼ばれる駆除の対象になっているネズミは3種類います。

<クマネズミの特徴>

体長:18~23cm
性格:警戒心が強く、臆病。
特徴:高い所が好き。綱渡りや壁を登るのが得意。泳ぎは苦手。
フン:6~10mmほどの大きさで、散らばって落ちている。細長い形をしている。

クマネズミは、ネズミ被害の9割を占めると言われているネズミです。
もともと木の上で生活する習性を持っているため、屋内でも天井裏などの高いところに登って、断熱材などの建材に穴を掘って住み着きます。

<ドブネズミの特徴>

体長:22~26cm
性格:気が強く獰猛。好奇心旺盛。
特徴:家ネズミの中で一番大きい。泳ぐのが得意。壁を登るのは苦手。
フン:10~20mmほどの大きさで、まとまって落ちている。色はこげ茶から灰色。

ドブネズミは水辺や湿った場所が大好きで、床下や下水の周りに巣を作ります。
泳ぐのが得意なので、下水管から侵入して、トイレやお風呂の排水溝からひょっこり顔を出すことも。

<ハツカネズミの特徴>

体長:5~10cm
性格:頭が良く好奇心も強い。穏やかで警戒心が弱いため、人慣れしやすい。
特徴:寒さに弱く、泳ぎも苦手。一方、乾燥に強く、水がなくても長時間耐えられる。
フン:4~7mmほどの大きさで、色は茶色。

野生のハツカネズミは、乾燥した草地に住んでいます。
自然豊かな地域や田畑で多く見られ、倉庫や納屋に侵入し、放置されている段ボールや新聞紙を使って巣を作ります。

これらの特徴から、

「屋根裏で音がするからクマネズミかも?」
「トイレやお風呂にフンがあるからドブネズミかも?」

という様に、ある程度ネズミの種類を特定することができます。

スーパーラットってどんなネズミ?

ネズミについて調べると必ず出てくる「スーパーラット」。
実は、スーパーラットはネズミの種類を指す言葉ではなく、殺鼠剤や駆除方法に対して耐性を持っているネズミ全般を指す言葉です。

例えば、殺鼠剤に耐性を持っているネズミは、その個体が毒に強くなるのではありません。
繁殖の過程で遺伝子に変化が生じて、毒に強い、進化したネズミが産まれるということです。
ちなみに、スーパーラットのほとんどは、知能や運動能力の高いクマネズミと言われています。
毒に耐性があって、頭も良くて、運動能力も高いとなると、自分で完全に駆除するのはかなり困難です。

ネズミ駆除対策が効かない!?ネズミの学習能力・スーパーラットとは!?

まとめ

今回は、秋にお問い合わせが多くなる「ネズミ」についてお話しました。

家に侵入して悪さをする代表的なネズミは、クマネズミ、ドブネズミ、ハツカネズミの3種類ということ。
そして、それぞれの特徴と被害状況から種類を特定できれば、自分でも駆除できることが分かりました。
ただし、ネズミの中には毒や罠に耐性を持った「スーパーラット」というネズミもいて、こちらは市販の殺鼠剤が効きません。

弊社では、そんなスーパーラットにも効果がある毒餌を独自配合して使用しています。
もし、市販の殺鼠剤や罠を使ってもなかなかネズミがいなくならずにお困りでしたら、ぜひミナトまでご相談ください。

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