ネズミは自然といなくなる?ネズミが嫌がる環境とは?

2020年11月10日 ネズミ

いつの間にが家の中に侵入してくるネズミ、一旦家の中に住み着いてしまったネズミはどうなるのでしょうか?ネズミは寿命も長くないとも聞くし、ある程度時間が経てば自然といなくなるのでしょうか?今回はネズミが自然といなくことはあるのか、ネズミの嫌がる環境についてご紹介します。

目次

  1. ネズミが自然といなくなる理由は?
  2. 寿命で自然にいなくならない?
  3. ネズミが嫌がる環境とは
  4. ネズミが嫌がる匂い
  5. 最後に

ネズミが自然といなくなる理由は?

いくつかの環境条件によって、家や建物の中にいたネズミが自然にいなくなることもあります。

エサがなくなった

小さな体で動き回るネズミはエネルギーの消費が激しいため、1日に自分の体重の3分の1から4分の1のエサを食べると言われております。家ネズミの被害の中で最も多いクマネズミ(体重100~200g)でいえば30~50gのエサを食べなくてはならないということであり、2~3日エサにありつけないと餓死します、種によっては、数時間食事にありつけなかっただけで餓死するネズミも…
そのため、ネズミは生きていくために常にエサを探しています。何もエサになるものが無くなったらエサを求めて別の場所に移動を行います。
ただし、ネズミは雑食で基本的になんでも食べます。人間が食べる物はもちろん、生ごみ、ペットフード、ネズミのエサとなる食べ物が豊富にある家の中は一度ネズミが住み着くとなかなか離れない、離れても戻ってくるケースが多いです。

苦手とする天敵が現れた場合

ネズミが苦手な天敵でイメージするのが「ネコ」だと思いますが、その他にも「イタチ、キツネ、ワシ、タカ、フクロウ、ヘビ」などがいます。
猫などの実際にペットを飼ったら害虫やネズミを見なくなったという話は聞きます。自分より大きな肉食動物がやってきたら、ネズミも警戒してしばらくその場を離れるからです。しかし、それは一時的なことが多いです。ネズミはとても賢く環境に順応する生き物なので、そのペットに危険がないと判断すると、住みやすい環境ならまたすぐに戻ってきます。

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寿命で自然にいなくならない?


先に結論から言うと、ネズミはいずれ寿命で死にますが、ネズミ自体はそこからいなくなることはありません。それどころか時間が経てばどんどん増えていきます。
ネズミの種類に寿命の長さは、1年で妊娠する回数、一回に生まれる回数をまとめました。

ドブネズミ

  • 寿命:1~3年
  • 繁殖する時期:生後3ヶ月〜
  • 1年で妊娠する回数:5~6回
  • 1回に生まれる数:約8匹

クマネズミ

  • 寿命:1~3年
  • 繁殖する時期:生後3ヶ月〜
  • 1年で妊娠する回数:5~6回
  • 1回に生まれる数:約6匹

ハツカネズミ

  • 寿命:1~2年
  • 繁殖する時期:生後1ヶ月〜
  • 1年で妊娠する回数:6~10回
  • 1回に生まれる数:約6匹

ネズミは繁殖力が非常に高い生物です。1回に約6〜8匹ほどの子供を生み、大人になるスピードも数カ月と早いため、繁殖期を迎えるとあっという間に増殖していきます。仮に寿命で1〜2匹亡くなったとしても、1度に生まれる数や1年で妊娠する回数が多いため、結果的にどんどん増えていきます。

ネズミが嫌がる環境とは


ネズミが嫌がる環境とは、上記でも触れましたが、ネズミは数日間エサにありつけないと餓死します。そのため、エサの調達など移動がしにくく巣を作りにくい場所や、外敵から狙われる身の危険を感じるような場所はネズミの嫌がる環境です。
また、ネズミは寒さに弱いため気温が10度以下になると動けなくなってしまいます。冬の厳しい寒さでは生きられないほど寒い場所が苦手なネズミです。

こんな場所が嫌いです

  • エサがない
  • 巣を作る材料がない
  • 移動できない逃げ場がない
  • 外敵から狙われる
  • 寒い場所

清潔で綺麗な状態

人間が住む家の中はネズミにとっても、雨風、寒さをしのげ、外敵からも身を守り、エサも調達しやすい好都合な環境となります。なので、常に清潔な状態を保って、ネズミを寄せ付けない環境をつくることが大切です。また、家や家の周辺にネズミに侵入できそうな(ひび割れ、隙間、穴)などあるなら被害に合う前に早めに対処しておきましょう。

ネズミが嫌がる匂い

ネズミの嗅覚は優れており、かなり離れた場所からでもエサを嗅ぎ分けられると言われています。この、ネズミの優れた嗅覚を逆に利用して、ネズミの嫌がる匂いを放ち退治します。ネズミが嫌いな匂いは、基本的には匂いがキツく、スーッとした香りになります。嫌いな香りの代表的なものとしては、ミントやハッカ、天然・琉球ハーブ、ヒノキ、ユーカリ、ワサビなどがあります。これらはものは身近にあったりもしますので、とりあえず試しにやってみてもよいかもしれません。

匂いを使った忌避グッズ

市販の忌避剤にはスプレータイプ、燻煙タイプがあり、それぞれタイプによって効果が異なります。
スプレータイプはネズミの嫌いな匂いの成分が入ったスプレーを、ネズミの通り道や現れそうな場所に吹きかけます。効果の持続率も高くないので継続的に使用することが必要です。
燻煙タイプはネズミの嫌いな成分の入った煙を部屋中に充満させることで、ネズミを遠ざけます。部屋中に煙が行き届きますので、ネズミの通り道を探さなくても、効果が期待できます。燻煙を使用する前に家具・家電を保護したり、人やぺットを外に避難させたりする必要があります。
ネズミの嫌な匂いを使った方法は、あくまでも一時的なもので、継続的に使用しない限り、効果は期待できないかもしれません。また何度も同じものを使用していると、ネズミはその匂いに慣れて逃げなくなります。そのため、何度も同じものを使い続けるのではなく、定期的に変えて対応しましょう。
すでにネズミが家の中に住みついている場合は、匂いを使用して退治しても侵入経路を塞がない限りネズミが戻ってくる可能性が非常に高いので駆除業者に依頼することをオススメします。

最後に

今回はネズミが自然といなくなる理由と、ネズミが嫌がる環境をご紹介しました。
様々な環境の変化に応じてネズミが自然といなくなることもありますが、すでに家に住み着いているネズミにとっては、その可能性はほとんどなく、むしろ、時間の経過と共にどんどん増えていきますので早めの対処が必要です。そうなる前に、常に日頃から綺麗な状態を保ち、ネズミが寄り付かない環境をつくりましょう。

株式会社ミナト

株式会社ミナトは「害獣・害虫駆除」ホームサービス専門業者です。年間実績5,000件以上・日本ペストコントロール協会加盟。駆除専門のスタッフが確かな知識でネズミの駆除に対応い たします。ネズミの駆除対策を考えている方は、ぜひ株式会社ミナトへご相談ください。

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