シロアリ駆除の費用は一戸建てだとどれぐらい?駆除費用の相場や駆除方法をご紹介

ルーペで家にいるシロアリを覗いているイラスト
シロアリ

いまや一戸建てのお家の5軒に1軒はシロアリ被害にあっていると言われています。シロアリ被害は放っておくと最悪、住宅の倒壊までおこしかねません。ですが心配なのはシロアリの駆除費用がいくらかかるのかですよね?そこで今回は一戸建てのシロアリ駆除の費用や、駆除方法による費用の違い、更にメリット、デメリットについてご紹介します。最後までお見逃しなく。

目次

  1. 一戸建てのシロアリ駆除の費用は?
  2. 一戸建てのシロアリ駆除の方法は?
  3. ベイト工法のメリット
  4. ベイト工法のデメリット
  5. バリア工法のメリット
  6. バリア工法のデメリット
  7. 最後に

一戸建てのシロアリ駆除の費用は?

電卓と家の模型

シロアリ駆除の一戸建て相場金額

シロアリ駆除の平均的な相場は施工をする広さや工法によって変わってきますが、平均的な相場としては1坪辺り5,000円~10,000円がシロアリ駆除の相場になります。この金額より著しく高かったり、もしくは安かったりする業者には注意が必要です。

30坪のシロアリ駆除の費用相場

日本の一戸建ての坪数は平均で34坪です。一般的な2階建ての4LDKといったかんじでしょうか。30坪と考えて駆除費用は150,000円~300,000円となります。

40坪のシロアリ駆除の費用相場

少し大きめの一戸建てだと40坪くらいのお家になるでしょうか。駐車場に車を2台停められたり、1階から吹き抜けになっていたりする規模感です。40坪の駆除費用は200,000円~400,000円程度になってきます。

一戸建てのシロアリ駆除の方法は?

室内に薬剤を散布してる人

ベイト工法

一戸建てのシロアリ駆除には主に2通りの方法があります。ベイト工法がその一つになります。ベイト工法とは簡単に言えば毒餌を仕込む方法です。シロアリが好む毒入りの薬剤(ベイト)を住宅の基礎部に仕込みシロアリの巣全体に毒を回らせて巣ごと壊滅させるための方法になります。

バリア工法

一戸建ての住居に被害が出ている木材や土壌などに直接薬剤を仕込む方法です。昔から行われているポピュラーなシロアリ駆除対策の方法です。複雑な構造の床下に入り込んだり劣悪な環境で作業を行わなければいけませんので、駆除業者の経験値や専門性が大事になってきます。

ベイト工法のメリット

巣の根絶が可能

シロアリはエサを巣まで運ぶ習性があります。その習性を利用して薬剤を巣に持ち込ませる事が可能なので巣ごと全滅させる事が可能になります。

安全性が高い薬剤を使用する

ベイト剤に使われる薬剤は昆虫にしか効かず、人体に害のない薬剤を使用します。具体的には昆虫の脱皮を阻害する効果をもつ薬剤を使用します。シロアリはあまり知られていませんが分類学上昆虫になります。そして昆虫は脱皮を繰り返すことによって生命を維持していきます。つまり脱皮を阻害させる事がシロアリの駆除となるわけです。

大規模な駆除工事を必要としない

ベイト工法では家の外周に沿ってベイトを埋め込むので床下に潜り込んだり、住宅基礎部分の木材などをはがしたりしなくて済むので大規模な工事が必要ありません。構造上床下に潜れない場合などにはもってこいです。

木材やコンクリートに穴を開ける必要がない

バリア工法と呼ばれるもう一つの方法だと木材等に薬剤を注入してシロアリ被害を抑えます。そのため木材や玄関などに穴を開けるのですがベイト工法だとこの必要がありません。安全性はあるとはいえ住宅に傷をつけたくないと思われる方におすすめです。

ベイト工法のデメリット

費用が高い

特殊な薬剤であるベイト剤を使用するため、バリア工法よりも1.5倍~2倍ほど費用がかかってしまいます。ですが現在ではベイト剤にも様々な種類が出てきています。費用の面でもバリア工法と変わらない場合もありますので駆除業者や工務店などに相談してみましょう。

効果が出るのが遅い

ベイト工法は巣全体に薬剤を回らせて全滅させる事を目的としています。巣全体に薬剤がまわりはじめるまで約2カ月~3カ月ほどかかってしまいますので一刻も早く被害を抑えたい場合や被害が深刻な場合にはおすすめできません。

メンテナンスが必要

埋め込んだベイトの補充や、シロアリが食べに来ているかの確認をするために少なくても1年に1回はメンテナンスをする必要があります。駆除業者によってはこの年一のメンテナンス費用を別途請求してくる場合もありますので、工事前にしっかりと確認をしておきましょう。

バリア工法のメリット

即効性がある

どちらかといえばシロアリ予防に効果があるベイト工法に比べ、バリア工法は即効性があります。直接被害が出ている一戸建て住宅の箇所に薬剤を注入したり散布していきますので今すぐに被害を抑えなければいけない場合に適しています。

費用が安い

ベイト工法に比べて費用は安くなります。ですが一戸建て住居の被害の範囲や建築構造によって一概には言えず駆除業者や工務店によって値段は様々ですのでこちらも前もって十分に検討をすることが望ましいです。

5年は安心

バリア工法で使われる薬剤の有効期間は5年が基本となっております。ですので1度バリア工法で施工すると5年は安心して暮らすことができます。また、シロアリ駆除業者は5年以内に被害が再発した場合、無料で再施工をしてくれる保証がついてくる事がほとんどです。長期間の保証が付属していることは安心材料です。

バリア工法のデメリット

使用薬剤の影響

バリア工法に使われる薬剤には様々なものがあります。人体に影響のない薬剤もあれば、毒性が強くペットや人体に影響があるものまであります。家族にアレルギーを持っていたり赤ちゃんやペットを飼っている場合は使用薬剤について業者とよく検討してから行うようにしましょう。

修繕費用がかかる

シロアリ被害は一戸建て住居の土台や柱、玄関など被害箇所は多岐にわたります。バリア工法ではこの被害個所にドリルなどで穴を開け薬剤を注入していきます。木材への薬剤注入くらいで済めばいいですが、風呂場や水回り箇所が被害にあってしまうとその箇所を一度解体して薬剤を注入したり散布することになります。そしてこの場合多くが修繕(リフォーム)も行わなければならなくなってしまいます。ですがバリア工法によりほんとうに必要な修繕が明らかになったという事ですので一概にデメリットとも言えないかなと思います。

最後に

今回は一戸建てのシロアリ駆除の費用や駆除方法のメリット、デメリットについてお伝えしました。シロアリ被害はどの住居にでも起こりえます。放っておくと莫大な修繕費用がかかったり、住居自体の安全性も危うくなってしまいます。予防としても大事ですし、被害の場合はいち早く駆除業者に一度相談することを強くおすすめします。

(株)ミナトのシロアリ駆除では、人体に影響のない安全な薬剤を使用しシロアリ駆除を行います。小さなお子さまやペットがいるご家庭でも安心で安全な施工が可能です。 シロアリは早期発見、早期対策が重要です。シロアリ駆除・対策予防は是非(株)ミナトにご相談ください。
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